『ネットで調べたら、この症状は淋病なのかも…』
『とりあえず薬を飲んで治るか試してみたい』
『パートナーの分の薬も欲しい』
このような場合、淋病の薬だけを買いたいですよね。
実は、淋病の薬だけを購入し服用することはかなり危険です。
今回は淋病の薬について、市販薬はあるのか、通販で売っている薬について、淋病の薬を貰う方法などを紹介していきます。
では参ります。
- 淋病に市販薬はない！
- 淋病を治すには、点滴か筋肉注射が効果的！
- 海外からの輸入であれば購入可能だが、危険なのでNG！
- 薬を貰うには医師の診断が必要！
そもそも淋病について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
淋病の薬とは？
・セフェム系（点滴）
・アミノグリコシド系（筋肉注射）
淋病の治療には上記のような薬が使用されます。
飲み薬も処方されることはあるのですが、淋病に対しての治療よりも併発しているであろうクラミジアの治療を目的に処方されることが多いです。
どの薬を処方するかは医師の判断になるので、必ず従うようにしてください。
淋病の市販薬はあるの？
結論から言えば、淋病にドラックストアで買えるような市販薬はありません。
通販で売っている淋病の薬について
市販薬はないと言っていますが、ネットを検索すれば淋病の治療薬を購入できるサイトがいくつか出てきます。
代表的なサイトで言えば
・お薬なび
これらのサイトは、海外医薬品の輸入サイトとなっています。
実は、処方箋が必要な医薬品であっても海外から輸入することで購入・使用することが出来てしまいます。
『え、買えるならそれでいいじゃないか』と思うかもしれませんが、薬だけを買い飲むのはとても危険なのです。
危険な理由
淋病の薬は、抗生物質と呼ばれる細菌などの微生物の成長を阻止するもので出来ています。
抗生物質は、服用する順番や量を間違えてしまうと抗生剤に対する『耐性』が生まれてしまい薬が効かない状態になってしまいます。
新型コロナウイルスが変異したように、あなたの誤った服用によって新しい変異ウイルスが生まれてしまう可能性もあります。
そもそもですが、海外医薬品の輸入に関しては日本で入手することが出来ない医薬品を例外的に認めるために作られた制度で、医療機関に受診すれば手に入るクラミジアの薬などを想定していません。
そのため当サイトでは、淋病の薬を手に入れるために海外医薬品の輸入を行うことは推奨していません。
必ず医療機関へ受診し、薬を処方してもらうようにしましょう。
淋病の薬だけもらう方法はある？
残念ながら、淋病の薬だけを貰う方法はありません。
医療機関へ受診し、治療を行ってもらうようにしましょう。
ただそうはいっても、忙しい方や、受診するのが恥ずかしい、バレたくないという方も多いかと思います。
そういう方にオススメなのが、自費診療とオンライン診療です。
自費診療
自費診療とは、保険適用せずに検査、治療をすることで保険証の提示などが必要ないため誰にもバレずに診療することが可能です。
通常、医療機関へ受診し保険適用の治療を受けると毎年送られてくる『医療費のお知らせ』と呼ばれるお知らせでどこに受診したのかわかってしまいます。
その点、自費診療は先程言ったようにバレずに診療することができるのです。
オンライン診療
次にオススメなのが、オンライン診療と呼ばれる診療方法です。
名前の通り、医療機関へ行く必要がなく自宅で診療を受けることが出来ます。
薬を服用することでも、淋病の治療は可能ですが薬に耐性がある場合が多くなかなか治らないということが起きてしまいます。
淋病とわかれば、筋肉注射もしくは点滴による治療が効果的でしょう。
まとめ
それでは最後に、淋病の薬に関してのまとめです。
- 淋病に市販薬はない！
- 淋病の治療には、点滴か筋肉注射が効果的！
- 海外からの輸入であれば購入可能だが、危険なのでNG！
- 薬を貰うには医師の診断が必要！
必ず医療機関へ受診し、薬を処方してもらいましょう。
性病検査を自宅でするなら、ここがおすすめ！
